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野菜ソムリエみどりさんからのオススメの逸品

 
 デミ姐屋最高顧問みどりさんが五感でオススメする逸品のコーナーです。
 

宮本農園のメロン

 
 

 デミ姐屋定番の商品、市川燻製屋本舗の燻製たち

 

 『第五回 燻製は美味しさのタイムマシン』

 
 
鮭薔薇ちっぷす
 

市川さんの燻製に使用されるチップ(木材)、基本的に延寿という木が使用されています。

この延寿と市川さんの調理の腕、そして燻製にかける想いが、
市川燻製屋本舗の燻製をやさしい味に仕上げてくれています。

 

地元の食材を、たくさんの人に食べてほしい。
地元からいろんな情報を発信したい。
そんな思いから、燻製での食育講座を行われたり、
地元の花・薔薇を利用した定番商品もつくりあげています。

 

薔薇をチップに利用した、鮭薔薇ちっぷす」は、
北海道加工食品フェアでも受賞食品となりました。

 

地元発信のストーリーは、地域を支える情報拠点にもなりはじめています。

 

そんな市川さんは、ご自身の一番のお勧め品「スモークサーモン」
より多くの人に味わっていただきたいと、日々燻製の世界を広めています。

 

どうしても消費期限のせまってしまう魚介類や野菜などの生鮮食品を、
「燻す」という加工技術によって、より遠くの方々に食べていただいたり、
より長い時間、美味しい期間を提供できたりと、
そんなことが可能なように、ご自身の想いを込めて日々燻製をつくられています。

 

距離や時間を超えて美味しさを提供してくれる市川さんの燻製たち。

 

私には、市川さんの調理技術や燻製機、そして市川さんの想いそのものが、
美味しさを一定期間保持してくれる、
「時を超えるタイムマシン」の働きをしてくれていると感じています。

 

あなたも、市川さんの美味しさのタイムマシンを実感してみてくださいね。

 
 

 『第四回 野菜の燻製・私の好み』

 
 
落花生の燻製
 

定番商品となるまで進化し続ける市川さんの燻製に、
私も野菜ソムリエとして、たくさんの勉強をさせていただいています。

 

野菜の種類が同じでも、その異なる品種の中で燻製に向き不向きがあることを体感したのも市川さんとのお付き合いから学んだことのひとつです。

 

試作品のゆり根の燻製がとても美味しかったこと、

 

我が家で育てた数種類のジャガイモを全て燻製試作してくれたこと、

 

これらの体験から、

「デンプン質の強いものが、より私好みの燻製になっている」

ということを学ばせてもらったのです。
 

 

菜園で気に入ってつくっているジャガイモ「キタアカリ」と「レッドムーン」でも、
キタアカリは燻製としてお酒のつまみになるよい味に仕上がってくれるのですが、
ねっとりとしたレッドムーンはあまり燻製の味がしみ込まずに終わるのです。

 

ジャガイモの多品種の燻製を試みてくれたおかげで、
私自身をも進化させてくれた市川さんでした。

 

ほくほくとしたデンプン質の野菜が燻製になると、
お酒のつまみとしてとっても期待できること、

 

お酒好きの私にはとっても楽しみになりました。

 

「ジャガイモの燻製」に続き、「大豆の燻製」もその後定番化され、
よく私のお酒のおともになっています。

 

また、時期も量も限定ですが

 

私の中のベストオブ野菜燻製は「落花生」です。

 

地元で栽培された落花生を市川さんのやさしさで燻したこの商品。

 

毎年冬が近づくと落花生の燻製ができるのが心待ちで、
とてもわくわくさせてくれます。

 

あなたも、明日の一杯のおともに、市川さんの野菜燻製、ジャガイモや大豆、落花生などを試してみませんか?

 
 

 『第三回 進化する燻製』

 
 
大豆の燻製
 

はじめは一顧客だった私も、市川さんといろいろお話するようになり、
あらためて「野菜ソムリエ」として情報交換をさせていただくようになりました。

 

市川さんが「地場の農産物を使って野菜を燻製にする」と活動されていること、
燻製としては珍しい「野菜」にチャレンジされている姿に私も興味津々でした。

 

何度かお邪魔させていただいているうちに、試作品も試食させていただきました。
既に商品化されていた、トマト、ジャガイモの他に、
ビーツ、ゆり根、などなど、さまざまな野菜が燻製技術によって
いろんな変化をしていくようすが、
私の味覚、嗅覚、視覚を万華鏡のように楽しませてくれたんです。

 

燻製はもちろん嗜好品ですので、
最終的には十人いると十個の好みの味があると思います。
それでも私の場合は何度か試食させていただくうちに、
加熱加工にむく野菜の種類や、
共通項としてデンプン質が豊富なものが燻製にむくことを学ばせていただきました。

 

我が家の菜園の野菜を持ち込んで燻製にしてもらったりもしたのですが、
単に煙でいぶすというだけでなく、
野菜の特性を最大限に引き出そうと、燻す前にさまざまな調理を施す市川さんの姿勢に
毎回感銘を受けたものです。

 

燻製をより美味しくするため、真夜中でさえもステキなアイデアが浮かぶと
すぐに試作をされていたという市川さん。
(メールの返信がよく夜中にあるので不思議だったのですが、そういったときはアイデアがひらめいた燻製の試作中だったようです。)

 

お会いするたびにどんどんと野菜(というよりも食材自体)の特徴を
よりステキに引き出されて、毎回燻製がより良く進化されていました。

 

「市川さんの燻製辞書に失敗の文字は無い」と感じるようになってきたのがその時期です。
常に改善を試み、燻製を「料理」という観点で
次へ次へと進化させていくその姿に人生の教訓をいただいたりしています。

 

物事は失敗したと感じて終わるのではなく、その次に自分が何をしていけるか。
失敗とは立ち止まった瞬間に感じること。
成功するその瞬間まで、常により良いものを考えていく

 

市川さんのその姿にいつも勉強させていただいています。

 

燻製の中に人生訓(人生燻?)を感じる、ステキな市川さんです。

 
 

 『第二回 やさしい味 ~燻製への想い~』

 
 
市川燻製屋本舗
 

前回に続き、市川燻製屋本舗さんのお話です。

 

ただの客として何度かお酒のつまみとして市川さんの燻製のお世話になっていましたが、
ある時、ちょっとして転機を迎えました。

 

北海道フードマイスターで岩見沢在住の友人が市川さんと懇意になったことから、
その流れで、私も自己紹介する機会があったのです。
そのときに北海道フードマイスターつながりで話し始めたのですが
「実は、私、野菜ソムリエでもあるんですよ」と告白したところから、
市川さんとの新たな関係が始まったのです。

 

当時、既に「野菜の燻製」を手掛け始めていた市川さん。
岩見沢の美味しい農産物の販売に貢献したいという想いが
その燻製にとても強く感じられたのです。

 

岩見沢にある、こんなに素敵な方がこんなに美味しいものをつくっている。
自分は、その美味しいものをみんなに知ってもらうために
燻製という技術で貢献していきたい!

 

そんな想いを市川さんとの会話からたくさん感じたのです。

 

デミ姐屋でも取り扱いのある「ビオファームなかむら」さんのトマト。
そのトマトの他にジャガイモなど、中村さんの感動する味を
市川さんの燻製の技術で美味しさを閉じ込め、
そして、みんなに知ってもらう。
市川さんが地元の食材にかける強い思いを感じることが、
その後のお店訪問の際の楽しみになりました。

 

そして市川さんのお店を訪問するごとに、
中村さん、そしてデミ姐、他にもいろんなステキな方々を
市川さんは紹介して行ってくれたのです。

 

地元を愛する市川さんのまわりに、市川さんの燻製を中心として
いろんな人の輪が広がっていったのですね。

 

地元を愛し、人を愛する、そんな市川さんに、私もすっかり惚れこんでしまいました。

 

市川さんが生み出す燻製たちには、

味だけではなく
地元や人に対するいろんな想いを含めたうえで燻されてできているんですね。

 

市川さんの燻製を食べてみた感想に「優しい味がする」と言われる方が多いのは、

使用しているチップだけでなく、市川さん自身の想いにそのヒミツがあるのかもしれません。

 

人にやさしい、食材にやさしい、そんな市川さんの想いを燻製に感じ取ってみてください。

 

 『第一回 市川さんとの出会い』

 
 
市川燻製屋本舗
 

2005年11月26日・・・。

 

その当時よく見ていた番組「人生の楽園」。
私の住んでいる北海道の方が、番組で取り上げられるときには、必ず見ていました。
田舎に住んで農的生活がしたいと思っていた私に、
当日の放送はいつもとは違う都会的なシーンが映し出されていました。

 

北海道の中でも田舎ではなく、
支庁所在地(北海道は広いので、支庁にわかれているのです)の映像が流れます。

 

新たな人生を歩みだしたご夫婦が岩見沢市内の映像とともに紹介されていました。
当時よく岩見沢に通っていた私は、その見なれた風景とともにお店の場所を確認。
放映後、すぐにその燻製販売店まで行ってみたのです。

 

シャッターもおりてしまった店舗も多い商店の中、
お店にはたくさんの燻製とともに、ステキなおひげのダンディなご主人が
いらっしゃったのです。

 

最初は、たまごとホタテを購入したかと記憶していますが、
燻製そのものよりも、会話が大好き、人が大好き、そして燻製が大好きというご主人と
とても笑顔がステキな奥様との出会いそのものが今でも印象に深く残っています。

 

このステキなお二人との出会いが、私とデミ姐との出会いにもつながっていったのですね。

 

買い物をするときの会話が大好きで、市川さんのお店に通い始めましたが、
市川さんの燻製にかける想い入れを知っていくのは、何度かお店に通ってからになるのです。

 

燻製にかける想いはまた次の機会に・・・。

 

 みどりさんが伝える「野菜さんたちのヒミツ」はこちらへ

 

 じゃがいもの話

 ヤーコンの話

 タマネギの話

 アスパラガスの話

 

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デミ姐
大阪生まれの大阪育ち。
新鮮な野菜を見ると興奮する野菜フェチ。野菜だけでなく、同じ商品でも作る人の思いによって味に大きな違いがあることを知ってしまってから、中途半端なお金の使い方をやめた。ホンモノを求め、それをひとりでも多くの人に紹介することを天命と感じて西へ東へと奔走する日々。そんな日常を綴ったブログはこちら。

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