前回に続き、市川燻製屋本舗さんのお話です。 ただの客として何度かお酒のつまみとして市川さんの燻製のお世話になっていましたが、 ある時、ちょっとして転機を迎えました。 北海道フードマイスターで岩見沢在住の友人が市川さんと懇意になったことから、 その流れで、私も自己紹介する機会があったのです。 そのときに北海道フードマイスターつながりで話し始めたのですが 「実は、私、野菜ソムリエでもあるんですよ」と告白したところから、 市川さんとの新たな関係が始まったのです。 当時、既に「野菜の燻製」を手掛け始めていた市川さん。 岩見沢の美味しい農産物の販売に貢献したいという想いが その燻製にとても強く感じられたのです。 岩見沢にある、こんなに素敵な方がこんなに美味しいものをつくっている。 自分は、その美味しいものをみんなに知ってもらうために 燻製という技術で貢献していきたい! そんな想いを市川さんとの会話からたくさん感じたのです。 デミ姐屋でも取り扱いのある「ビオファームなかむら」さんのトマト。 そのトマトの他にジャガイモなど、中村さんの感動する味を 市川さんの燻製の技術で美味しさを閉じ込め、 そして、みんなに知ってもらう。 市川さんが地元の食材にかける強い思いを感じることが、 その後のお店訪問の際の楽しみになりました。 そして市川さんのお店を訪問するごとに、 中村さん、そしてデミ姐、他にもいろんなステキな方々を 市川さんは紹介して行ってくれたのです。 地元を愛する市川さんのまわりに、市川さんの燻製を中心として いろんな人の輪が広がっていったのですね。 地元を愛し、人を愛する、そんな市川さんに、私もすっかり惚れこんでしまいました。 市川さんが生み出す燻製たちには、 味だけではなく 地元や人に対するいろんな想いを含めたうえで燻されてできているんですね。 市川さんの燻製を食べてみた感想に「優しい味がする」と言われる方が多いのは、 使用しているチップだけでなく、市川さん自身の想いにそのヒミツがあるのかもしれません。 人にやさしい、食材にやさしい、そんな市川さんの想いを燻製に感じ取ってみてください。
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